2006年06月04日
北山通物語
「LOVE 京 Street」第2弾は京都市街の一番北に位置する幹線道路「北山通」です。
東の白川通から西の木辻通(千本通)までの昭和63年に全通した比較的新しい通りです。
なので通り周辺には歴史的なモノが少なく、「京都らしくない通り」の1つでもあります。
その新しさゆえに時代によって目まぐるしく雰囲気が変わるという歴史を持っています。
ここではかもぞうの記憶を元に北山通の変遷を見ていきたいと思います。
特に短期間でコロコロと変わっていった賀茂川~松ヶ崎を取り上げていきます。

まずは1980年代後半のバブル時代から。
この時代には高級ブティックや高級飲食店が入ったデザイナーズビルが立ち並ぶまさしく「バブルな街」でした。
1990年に地下鉄が北山まで延伸、1991年にα-STATION(FM京都)が開局と北山の勢いがどんどん増していきます。
オシャレな大人が集う街だったと記憶しています。
「京都の六本木」などと書いていて恥ずかしくなるような言われ方をしておりました。
しかし、バブル崩壊と共に高級店は次第になくなっていきました。

↑今も多くのデザイナーズビルが立ち並んでいます
次の北山通の姿は「ファッションストリート」。
BEAMSやトランスコンチネンツができ、その周辺にカジュアルブランドショップが増えてきました。
また、INOBUNやF.O.B COOPなどの雑貨店などもでき、オシャレな若者が集う街へとなりました。
かもぞうはこの頃(1994~1999年)に一番北山通に行ってました。
当時の北山はBEAMSのオレンジの袋を持った若者が闊歩していた時代でした。

↑京都の雑貨屋さんといえばイノブンです
かもぞうがリアルに経験しているのはココまで。
これから先はいろいろなメディアから伝え聞いたことです。
そして、それは北山にとっては寂しい知らせばかりでした。
まずはBEAMSの烏丸姉小路にできた新風館への移転でした。
トランスコンチネンツもなくなったと聞きました。
BEAMSは間違いなく北山地区での核店舗だっただけに、その後はどうなるだろうと心配でした。

↑旧BEAMSの場所には「遊べる本屋」ヴィレッジヴァンガードが入っています
次に、かもぞうが愛用しているお香屋さんlisnはずっと北山にあったのですが、それがcocon烏丸へと移転してしまいました。(lisnのブログ記事もご覧下さい)
穴場チックな感じですごい良かったんですけど。
でも確かにわざわざ北山まで行くのが面倒やったかも。
そして今年の話ですが、北山のランドマークだったα-STATIONが同じくcocon烏丸へと移転したのです。
住宅街にある珍しい放送局やったんですけどね。
まぁ、いろんな人に来てもらったりするには中心部の方がよろしいということで。

↑旧α-STATIONは何やら工事をしてました
京都でも都心回帰が起こっていました。
京都の北の端という立地の悪さが流失を招いた感じです。
北山の華やかな時代を知っている人間にとっては、どんどんお店や施設がなくなっていくのを聞くのがすごい寂しく切ない思いでした。
で、今現在の北山通はどうなっているのか?
確かに昔ほどの勢いははっきり言ってありません。
人通りも少なくなった気がします。
でも、昔からずっと人気のお店、新しく元気なお店がまだまだあるのです。

まずは老舗の洋食屋キャピタル東洋亭。
ここはカフェ使いもできるのですごく重宝されます。
今も昔も北山通のシンボルです。
そして超人気カフェCafe Salon。
そんなに便利な場所ではないのですが、いつも満員で何度と増床改装を繰り返してきたカフェです。
つい4月まで改装をしていて、またもや広い新しいお店と生まれ変わったようです。
このお店は京都帰省する度に寄ってました。
京都で好きなカフェの1つです。
昔から北山通を支えて続けているのがスイーツショップです。

京都の超有名店マールブランシュは北山通に本店があります。
モンブランが有名で、東京の百貨店にもお店があります。
そして、こちらも人気のポワン・プール・ポワンやかもぞうの大好きなチーズケーキ専門店パパジョンズなどなど、北山通に近年進出してきたショップも多数あって更にスイーツ街化してきたような感じです。
これは甘党かもぞうには嬉しい流れですね。
そのうちハシゴしてやろうと計画中です(*゚∀゚)
ちなみにパパジョンズのニューヨークチーズケーキが好物です。
あのコッテリ濃厚さがたまらんです。
そして、北山通の最も新しい流れが「ウェディングストリート」です。

もともと付近に教会なんかがあり、そこで結婚式っていうのがあったんですけど、次第にウェディング関連の施設や建物がどんどん増えてきて、このようなウェディングストリートとなったようです。
この写真を撮った日も案内係に連れられたカップルが2組ほどいて下見をしてました。
ちなみにかもぞうの大学時代の友達も北山で式を挙げてます。
このような感じで、また北山通は新たな顔を持った通りへと変化しつつあるようです。
ただ、スイーツやウェディングなどの流れは一過性である可能性もあり、北山通はまた次の変化を余儀なくされるかもしれません。
古い街並みの多い京都の通りの中で、こんな通りがあってもいいんじゃないでしょうか??
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始めました(*゚∀゚)
クリックヨロシクです。
東の白川通から西の木辻通(千本通)までの昭和63年に全通した比較的新しい通りです。
なので通り周辺には歴史的なモノが少なく、「京都らしくない通り」の1つでもあります。
その新しさゆえに時代によって目まぐるしく雰囲気が変わるという歴史を持っています。
ここではかもぞうの記憶を元に北山通の変遷を見ていきたいと思います。
特に短期間でコロコロと変わっていった賀茂川~松ヶ崎を取り上げていきます。
まずは1980年代後半のバブル時代から。
この時代には高級ブティックや高級飲食店が入ったデザイナーズビルが立ち並ぶまさしく「バブルな街」でした。
1990年に地下鉄が北山まで延伸、1991年にα-STATION(FM京都)が開局と北山の勢いがどんどん増していきます。
オシャレな大人が集う街だったと記憶しています。
「京都の六本木」などと書いていて恥ずかしくなるような言われ方をしておりました。
しかし、バブル崩壊と共に高級店は次第になくなっていきました。
↑今も多くのデザイナーズビルが立ち並んでいます
次の北山通の姿は「ファッションストリート」。
BEAMSやトランスコンチネンツができ、その周辺にカジュアルブランドショップが増えてきました。
また、INOBUNやF.O.B COOPなどの雑貨店などもでき、オシャレな若者が集う街へとなりました。
かもぞうはこの頃(1994~1999年)に一番北山通に行ってました。
当時の北山はBEAMSのオレンジの袋を持った若者が闊歩していた時代でした。
↑京都の雑貨屋さんといえばイノブンです
かもぞうがリアルに経験しているのはココまで。
これから先はいろいろなメディアから伝え聞いたことです。
そして、それは北山にとっては寂しい知らせばかりでした。
まずはBEAMSの烏丸姉小路にできた新風館への移転でした。
トランスコンチネンツもなくなったと聞きました。
BEAMSは間違いなく北山地区での核店舗だっただけに、その後はどうなるだろうと心配でした。
↑旧BEAMSの場所には「遊べる本屋」ヴィレッジヴァンガードが入っています
次に、かもぞうが愛用しているお香屋さんlisnはずっと北山にあったのですが、それがcocon烏丸へと移転してしまいました。(lisnのブログ記事もご覧下さい)
穴場チックな感じですごい良かったんですけど。
でも確かにわざわざ北山まで行くのが面倒やったかも。
そして今年の話ですが、北山のランドマークだったα-STATIONが同じくcocon烏丸へと移転したのです。
住宅街にある珍しい放送局やったんですけどね。
まぁ、いろんな人に来てもらったりするには中心部の方がよろしいということで。
↑旧α-STATIONは何やら工事をしてました
京都でも都心回帰が起こっていました。
京都の北の端という立地の悪さが流失を招いた感じです。
北山の華やかな時代を知っている人間にとっては、どんどんお店や施設がなくなっていくのを聞くのがすごい寂しく切ない思いでした。
で、今現在の北山通はどうなっているのか?
確かに昔ほどの勢いははっきり言ってありません。
人通りも少なくなった気がします。
でも、昔からずっと人気のお店、新しく元気なお店がまだまだあるのです。
まずは老舗の洋食屋キャピタル東洋亭。
ここはカフェ使いもできるのですごく重宝されます。
今も昔も北山通のシンボルです。
そして超人気カフェCafe Salon。
そんなに便利な場所ではないのですが、いつも満員で何度と増床改装を繰り返してきたカフェです。
つい4月まで改装をしていて、またもや広い新しいお店と生まれ変わったようです。
このお店は京都帰省する度に寄ってました。
京都で好きなカフェの1つです。
昔から北山通を支えて続けているのがスイーツショップです。
京都の超有名店マールブランシュは北山通に本店があります。
モンブランが有名で、東京の百貨店にもお店があります。
そして、こちらも人気のポワン・プール・ポワンやかもぞうの大好きなチーズケーキ専門店パパジョンズなどなど、北山通に近年進出してきたショップも多数あって更にスイーツ街化してきたような感じです。
これは甘党かもぞうには嬉しい流れですね。
そのうちハシゴしてやろうと計画中です(*゚∀゚)
ちなみにパパジョンズのニューヨークチーズケーキが好物です。
あのコッテリ濃厚さがたまらんです。
そして、北山通の最も新しい流れが「ウェディングストリート」です。
もともと付近に教会なんかがあり、そこで結婚式っていうのがあったんですけど、次第にウェディング関連の施設や建物がどんどん増えてきて、このようなウェディングストリートとなったようです。
この写真を撮った日も案内係に連れられたカップルが2組ほどいて下見をしてました。
ちなみにかもぞうの大学時代の友達も北山で式を挙げてます。
このような感じで、また北山通は新たな顔を持った通りへと変化しつつあるようです。
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2006年05月22日
三条通その1:三条会商店街
碁盤の目のように道路が走る街・京都。
京都の街は数多くの特徴ある「通り(Street)」によって形作られています。
そして、その「通り」一つにしても場所によって様々な表情を持っています。
そんな深い「京のStreet」をいろいろご紹介していきたいと思っています。
ご存知のとおり、京都の中心部というのは東西南北の道路の交差点を地名として使っています。
例えば、東西の四条通と南北の烏丸通の交差点は「四条烏丸」といいます。
一応、そこに町名はあるのですが、その場所は「四条烏丸」という地名で通用します。
そして、その交差点の北側にある場所を「四条烏丸上る」。
逆に南側を「四条烏丸下る」。
東側を「四条烏丸東入る」、西側を「四条烏丸西入る」。
郵便物もこれでだいたい届きます。
この知識があれば、通り名をだいたい覚えてるだけで自分がどこにいるのかがわかるのです。
それでは今回の本題に入りましょう。
今回ご紹介するのは「三条通」。

弥次さん喜多さんでお馴染み「東海道五十三次」の西の起点「三条大橋」の通りであり、明治時代は京都のメインストリートとして栄えた通りです。
現在は東の山科から、京都のど真ん中を突っ切って、西の嵐山までの東西にかなり長い通りになっています。
そして、車の多い幹線道路あり、服屋や雑貨屋が並ぶオシャレ通りあり、庶民的な商店街ありと非常に変化に富んだ面白い通りとなっています。
ちなみに京都で唯一の路面電車(嵐電)が走っている通りでもあります。
その中でも好きな部分は堀川通~千本通の間にあるアーケード商店街「三条会商店街」です。
↓千本通側の入口です

ちなみにココのキャッチコピーが「365日晴れの街」です(*゚∀゚)
雨よけのアーケードが全てを覆ってるからとのことです。
店舗数は約180店舗。
ホンマにいろんなお店が並んでいます。
減りつつある商店街の中ではまだまだ元気な部類に入ると思います。
ここは「錦市場」なんかとは違って観光色はまったくなし。
完全に地元民の買い物通りということです。
比較的近くには二条城等があるんですけど、関係なしって感じです。

↑神社なんかもあります
なぜここが好きかと言いますと、なんとなく雰囲気がいいんですね。
なんかのんびりしていて。
古い店が多いっていうのがそういう雰囲気を醸し出しているんでしょう。
ただ、チャリンコ族が多くてボーっとは歩けないですけど。
そんな感じでいろいろ観察しながら歩いていると面白いんです。
商店街フェチ(←おるんか?)にはたまらん通りです。
それと頻繁に流れているここのテーマソングが良いんですよ。
「さんじょうか~いしょうてんがいっ♪さんじょうか~いしょうてんがいっ♪」
癒されます(*′∀`)
あと、学生時代の思い出の場所なんですね。
近くに友達が住んでいて、そこは溜まり場でした。
部屋が広かったのと河原町で遊んだ後に気軽に寄れるということで。
で、食料調達のためにこの商店街をブラついていたということです。
こんな感じでこれから三条通の残り部分や他の通りなんかをご紹介していきたいと思います。
いろんな京都をご覧下さいヽ(・∀・)ノ
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京都の街は数多くの特徴ある「通り(Street)」によって形作られています。
そして、その「通り」一つにしても場所によって様々な表情を持っています。
そんな深い「京のStreet」をいろいろご紹介していきたいと思っています。
ご存知のとおり、京都の中心部というのは東西南北の道路の交差点を地名として使っています。
例えば、東西の四条通と南北の烏丸通の交差点は「四条烏丸」といいます。
一応、そこに町名はあるのですが、その場所は「四条烏丸」という地名で通用します。
そして、その交差点の北側にある場所を「四条烏丸上る」。
逆に南側を「四条烏丸下る」。
東側を「四条烏丸東入る」、西側を「四条烏丸西入る」。
郵便物もこれでだいたい届きます。
この知識があれば、通り名をだいたい覚えてるだけで自分がどこにいるのかがわかるのです。
それでは今回の本題に入りましょう。
今回ご紹介するのは「三条通」。
弥次さん喜多さんでお馴染み「東海道五十三次」の西の起点「三条大橋」の通りであり、明治時代は京都のメインストリートとして栄えた通りです。
現在は東の山科から、京都のど真ん中を突っ切って、西の嵐山までの東西にかなり長い通りになっています。
そして、車の多い幹線道路あり、服屋や雑貨屋が並ぶオシャレ通りあり、庶民的な商店街ありと非常に変化に富んだ面白い通りとなっています。
ちなみに京都で唯一の路面電車(嵐電)が走っている通りでもあります。
その中でも好きな部分は堀川通~千本通の間にあるアーケード商店街「三条会商店街」です。
↓千本通側の入口です
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雨よけのアーケードが全てを覆ってるからとのことです。
店舗数は約180店舗。
ホンマにいろんなお店が並んでいます。
減りつつある商店街の中ではまだまだ元気な部類に入ると思います。
ここは「錦市場」なんかとは違って観光色はまったくなし。
完全に地元民の買い物通りということです。
比較的近くには二条城等があるんですけど、関係なしって感じです。
↑神社なんかもあります
なぜここが好きかと言いますと、なんとなく雰囲気がいいんですね。
なんかのんびりしていて。
古い店が多いっていうのがそういう雰囲気を醸し出しているんでしょう。
ただ、チャリンコ族が多くてボーっとは歩けないですけど。
そんな感じでいろいろ観察しながら歩いていると面白いんです。
商店街フェチ(←おるんか?)にはたまらん通りです。
それと頻繁に流れているここのテーマソングが良いんですよ。
「さんじょうか~いしょうてんがいっ♪さんじょうか~いしょうてんがいっ♪」
癒されます(*′∀`)
あと、学生時代の思い出の場所なんですね。
近くに友達が住んでいて、そこは溜まり場でした。
部屋が広かったのと河原町で遊んだ後に気軽に寄れるということで。
で、食料調達のためにこの商店街をブラついていたということです。
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